炎の導火線完全再現！SATSUMA3042 YouTube Super Live

去る11/28のSATSUMA3042 YouTube Super Liveにおいて3回目の炎の導火線完全再現を試みました！
YouTubeライブ配信のアーカイブは著作権関係も不安定でブロックされたりされなかったり、突然解除されたり、いまだにブロックされたりと…
こちら側で操作はほぼ、できないので放置するしかありません。
しかしながら1曲ずつ投稿するとブロックされないという（笑）
ではRunning With The Devil からいってみましょう♪

2020年12月号のヤングギターでも解説させていただきましたがチューニングがキモです。

アンプ「Kemper」のポテンシャルを知らしめたサウンドです。
リグはMarshall1959が基本のリグですディレイ、リバーブで味付けをし、トレブル、プレゼンスを強調してます。
Kemperはほとんどのリグをトレブル、プレゼンスを強調しますと音のヌケが格段に上がります。
「Kemperって難しいでしょ？」
いいえ、最初からこんな音です。
ちなみにこのリグはギターサロン4年連続皆勤のVAN HALENフリークのサロネーゼからいただいたものをエディットしました。

高校生の頃、楽器屋にこのカセットテープを持って行き、店員さんに「この音が出るエフェクターをください！」と言いました（笑）
まさにエディのブラウンサウンドですね！

炎の導火線で１，２を争う難易度＆カッコいい曲！
中学の頃はイントロが意味不明なぐらいトリッキーで痺れました！
ソロも2回あってどちらも最高ですね♪

地味っぽい曲ですがやっぱりエディのギターが冴えわたってます！
「VAN HALENはギターバンドではなくコーラスバンドだ！」という人がいます。
まさにこの曲あたりから曲が進むにつれてコーラスが良いですよね♪

１，２を争うぐらい手と足元が忙しい曲です。
イントロのシャカシャカが当時も謎でしたがこの奏法で間違いないでしょう！

歌が6番まである？？
まさにコーラスが冴えわたる爽やかなHR曲ですね(≧▽≦)
この曲はアームを使わないので恐らくシャークで弾いてるはずです。

なんとも異質？な感じを受けたのは否めません。
メロウな曲といいますかミドルテンポでデイブの歌とコーラスが印象的ですがギターをコピーしてみますと、とても面白い！

１，２を争うぐらいの難易度です。
1978年にリリースされたアルバムでこんなにトリッキーでストレッチの効いたソロを軽々とやるなんてエディは凄いΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
ソロの出だしは1弦の12,16,19これを変則的に5弦まで駆け上がります。
やってみてください。信じられないでしょう（笑）

炎の導火線のラストを飾るのがOn Fire！
終始、手と足が忙しい！
エッジの効いたサウンドと曲はこのアルバムを最後まで楽しめる要素を持ったチューンですね♪

VAN HALENの衝撃のファーストアルバム「炎の導火線」を解説したコンプリートDVDBOXです。
全11曲、11枚。
押さえてるタブのようなポジショニングシート付。
ワンフレーズずつ、余すところなく解説してます。 宜しくお願い致します。
Running With The Devil
ERUPTION
You Really Got Me
Ain’t talkin’ ‘bout love
I’m the one Jamie’s
Cryin’ Atomic
Punk Feel your love tonight
Little Dreamer
Ice Cream Man
On Fire